フリーエロゲ制作所 > 小説 > 淫獄の救世主 > 本編

淫獄の救世主 第三話

「だめよ、刀華。モンスターに手を出しては」

「しかしエフィー! このままでは……」

 刀華はゴブリンに燭台をぶつけようとして、振りかぶった姿勢のまま停止していた。
 今にも振り下ろしそうなその腕を、背後からエフィーが掴んでいる。
 
「ここではモンスターが人間の主人なの。もし刀華がこのゴブリンたちを退治しても、後できっと兵隊達に捕らえられて処刑されるわ」

「だが、犯されるんだぞ!?」

「……死ぬよりはましよ」

 刀華とエフィーの問答をゴブリン達は、ニヤニヤと笑って見ていた。
 図鑑にも載っていたように、ゴブリン達は基本頭が良く、人間を嬲って楽しむ性癖を持っていた。

「ゲヘヘヘヘ。俺たち魔物、人間よりも偉い。大人しく、俺の子産め」

「ゴブリン族絶倫ばかり。お前たちの腹、精液でパンパンにする」

 そう言うやいなや、素早く刀華とエフィーに飛びかかる。
 刀華には、ゴブリン族の中でも体の大きな、額に大きな刀傷のあるゴブリンが背後から組み付いてきた。その拍子に手に持っていた燭台を落としてしまう。
 制服の上から大きな乳房を掴まれ、ゴツゴツした短い指で股間をまさぐられる。
 舌を耳の穴に入れられ、刀華の全身に怖気が走った。
 
「ぐっ、こんな」

 刀華は我慢できずに拳を握りこんだ。
 こんなところで、魔物相手にこの身を弄ばれるなんて、我慢できるわけがない。
 裏拳をくらわしてやろうとしたところで―――。 

「刀華、駄目っ!」
 
 エフィーの悲痛な声に止められた。
 
「お願い。命を粗末にしないで」

「…………」

 ここで刀華が暴力に出れば、必ず兵舎から応援が来る。
 その数は100を越え、刀華一人で適う相手ではない。
 さらに、刀華一人だけが責任とればすむ話ではなく、エフィーまで同罪となってしまう可能性まであった。

「…………く、くそっ!」

 この世界で初めて刀華の味方になってくれた人物。
 その彼女にこれだけ懇願されてしまったら、聞かないわけにはいかないではないか。
 エフィーはというと、抵抗すらせず、唯々諾々と服を剥ぎ取られ、ピンク色した乳首に舌を這わされていた。
 目を閉じ何も見ないようにして、ゴブリンの性技に耐えている。
 
「え、エフィー……」

 刀華はエフィーを心配して声をかける。
 しかし、他人のことを気にしてはいられない事態がおきた。

「んむっ、きゃああああああああ!」

 ゴブリンがブレザーのボタンをシャツごと引きちぎり、スカートを取り上げてしまったのだ。
 そして完全に女の悲鳴を上げた刀華を床に押し倒し、自らの着ていたローブを脱ぎ去る。
 刀華の目の前にゴブリンの―――人間の数倍はあるであろうペニスを見せつけたのだ。

「い、いやぁぁあああああ!」

 刀華は純粋培養されたお嬢様学園に通う、恋もまだしたことのない女の子だった。
 ぬいぐるみ集めが好きで、少女漫画を読み、素敵な男の子といずれ恋におちる。そんな夢すら抱いていた。
 しかし、そんな夢見がちな乙女の幻想を砕くように、ゴブリンは刀華の乱暴に愛撫し、股間に舌を這わせる。

「……あっ、うぅ。気持ち悪い。やめて……やめてったら」

 今の刀華は柿崎剣術道場師範代の娘ではなく、ただ人知を超える魔物に恐れおののき、貞操の危機に貧するただの雌だ。
 そしてゴブリンは自分の雄そのものである、自慢の肉棒を雌に見せつけ、刀華の股間になすりつけはじめる。
 ぬちょぬちょ。
 先走り汁が刀華のやらしい黒の下着に染みを作っていく。

「あっ、ああ。ふ、ああっ」

 抵抗すら出来ず、ただゴブリンの愛撫を受け入れるしかない刀華。

「こんなの嫌。おぞましい。恥を知れ!」

 しかしそんな嫌悪の表情と言葉とは裏腹に、彼女の体をビクビクと震え、初めての愛撫に戸惑っている。
 刀華は元来敏感な体だったのか、初めての性的刺激に反応してしまっていたのだ。

「あっ。ひぐっ。ああっ。む、いいぅ。あはぁっ、むぐぅぅ」

 声を我慢しようとしても、全然体が言うことをきかない。
 穴の開いたガーターベルト付きのストッキングまで、股間から流れる愛液が染みを生み出し続けていた。

「ぐへ。ぐへへへ。この雌、スケベ。もう股間ビショビショ」

「なっ、愚弄するか!」

 化物風情に馬鹿にされた。刀華の顔が怒りと恥辱で真っ赤に染まる。
 しかし、抵抗できない自分がさらに惨めに感じた。

「俺のち○ぽ、もう限界。げへへ。たっぷり犯してやる」

「え? ちょっ、ちょっと待て! 待ってよ! い、いやぁあああああ!」

 気づけば刀華の股を左右に開き、ゴブリンが肉棒の先端をお○んこに向けているではないか。
 股間の部分に穴の開いたいやらしい下着は、雄をさらに猛り狂わせる一要因になっていた。
 グチュグチュっと、穴から溢れる愛蜜。
 ゴブリンの楽しげに細められた瞳の中に、はしたない汁で染みだらけになった自分の下着が見えた。

「い、いやぁ、いや! やめて。やめてっ!」

 刀華はゴブリンの突き出そうとする腰を必死に押しとどめる。
 しかし、ゴブリンはそんな刀華の反抗を、腰をむんずと掴みあげるだけで黙らせた。
 小さい体のくせにさすが魔物。
 凄まじい力で、刀華の体をロックしてしまう。

 そして―――!

「―――っ!!!! あああああああああああああああああああああ!!」 

 破瓜の血が舞い散った。
 肉棒が一気に膣内へ押し込まれたのだ。
 ゴブリンの太くて長い、イボだらけのイチモツの感触が、リアルに自分の体内に感じられた。
 そして一拍後、凄まじい痛みが刀華の全身を襲った。

「い、痛い痛い痛い! ぬ、抜いて。抜いてったら! イタイよぉ!」

 刀華は必死に体をくねらせて、足でゴブリンの体を蹴りつけようとする。
 しかし、その抵抗は魔物にとって、さらなる嗜虐心を燃え立たせる結果にしかならず、逆に刀華の尻に思いっきり性欲をぶつけてきた。
 パンパンパンパン!
 肉と汁と血が接合部から飛び散っていく。
 
「ぐへへへへ! お前締め付け、最高! こんな気持ちいいマ○コ、初めて! 絶対、お前、俺の雌にする!」

「あっ、そんなっ。激しい! あくっ。ふっ、ああ。いやぁぁ。ん。ああ」

 ゴブリンの雄は気に入った雌を見つけると、ハーレムと称した自分の巣へと持ち帰る。
 そこで何年も蜜月を過ごし、たくさんの子孫を残そうとするのだ。
 刀華は容姿の美しさもそうだが、おま○この具合も名器だったようで、このゴブリンを虜にしてしまったようだった。
 喘ぎ声を上げ、もうすっかり痛みを感じていない彼女に、さらに肉棒を子宮口に叩きつける。

「あひっ。あふっ。いやぁ。ああっ、あぁん。あはぁっ! だめぇ、奥だめ!」

 ゴブリンのイボ付きペニスが膣の最奥、子宮口をコツコツと叩くたびに、刀華の顔が快楽に染まっていく。
 初めてのSEX。それなのに、感じてしまう自分の体が信じられなかった。
 子宮口ばかり責めてくるゴブリン。
 それは刀華の性感帯だからという理由ではなく、ただ自分の子孫を確実に残そうという雄の本能からだった。
 
「ごふごふっ! もう出る! 孕ませる! 俺の精子、お前の卵子、レイプする!」

「ひっ。駄目ぇ。それだけはいやぁ! モンスターの赤ちゃんなんて、絶対に許されないのぉ」 

 刀華のどこか甘い響きの残った強い拒絶。
 だが、そんなの性欲の化身となった魔物が聞くはずがなく―――。

「うほぅ! 出す! 出す! 出す〜〜!」

「いやぁああああああああああああああああああ!!」

 どぷっどぷどぷっ。
 刀華の中に、汚いモンスターの獣液が入り込んでいく。
 無数の精子が体の中を泳ぎ回り、刀華の卵子を探しているのだ。
 
「や、やめてくれ! もう出すな!」

「うほぅ! うほぉぉぉぉ!」

 しかし、このゴブリンというモンスターは、一度に何度も射精するので有名なモンスターなのである。
 刀華の膣で、何度も何度も抜かずに射精を続ける。

「おほぉ! あがぁっ、はぁん。し、射精、量がすご……い! いやぁ、溺れる! 子宮精子で溺れるっ!」

「うほほぅ! まだまだイケル! 俺ゴブリンの中で、一番の子作り名人」

「まだ出すのか!?」 

 ゴブリンという魔物は、人間を好んで襲うわりに、その受精率は結構低い。
 専門家の調査によれば、だいたい二十回射精して一回命中するような低確率なのだ。
 だからこそ、今刀華が受けているように、抜かずに何度も射精して、受精率を上げているのだ、という説がある。

「あと四、五発は、イケル!」

「あっあっあっあっ、い、いくっ。いくっ、いっちゃう! いくぅぅぅぅぅ!!!」

 これが刀華人生初めてのアクメであった。
 相手はゴブリン。
 人間ですらない。
 隣を見れば、エフィーもとうの昔に射精されて、白目をむいてイッてしまっていた。

 陵辱は日が沈んでもまだ続いた。


第四話に続く

前へ|目次|次へ
フリーエロゲ制作所TOP

Copyright (c) 2010 テレポ All Rights Reserved