淫魔との戦記
赤頭巾と白雪姫と堕ちる王国
<4>
〜また場所は白雪姫の店【お菓子の家】に戻ります。〜
シエルはすっかりペースも肉棒さえも白雪に呑まれていた。やはり体が快楽に抗うことを許してはくれない。
快楽を与えること、得ることにはどん欲な体だが逃げることは決して許さず逃げ腰になると力が抜ける。
―クチュクチュ―
相手が淫魔でなければと…シエルは何度も思った。
ゆっくりとだが細かく何度も、そこだけが別の生物かのように…精液を吸い付くそうとしてくる。
「…いれてる…だけなのにぃ♪」
「まだまだですよぉ♪」
白雪が小さく円を描くように腰を回す。
「私が魔法に少し改良をいれると…うふふ♪」
そういうと、途端に中がきつく感じだす。膣が締まりだす。
きゅんきゅんと締め付けるそれは拷問機械のようだった。
何が起こっているのか?答えは簡単だ。巨大化魔法をシエルのモノにかけたのだ。
制御が難しく魔力の消費も激しい。それは普段使われないが…
まさかこんな使われ方をするとは思わなった。擦れる表面積も増えて快楽が脳天を犯すようだ。
そして一瞬意識が吹き飛ぶとともに…本能に体を支配される。
「あはぁっ♪らめぇっ♪」
シエルの手は白雪のものをしごくのをやめ、すっかりと快楽従っていた。
「こんな巨大化の使い方知らなかったでしょお〜?」
巨大化の魔法をかけられ、白雪の中でびくんびくんと大きく動きく白濁を吐き出し…
同時にシエルは自分の指を下の口で離さず、下の涎が止まらない。
「いゃぁぁぁ〜〜!!!淫魔の中でいくっ!!いくぅっ♪」
「貴女の精…もっといっぱい、くださいなぁ♪」
絶頂を迎えつつもシエルは激しく腰を動かし、止まる様子を見せない。
だが、巨大化させたのが墓穴を掘ったのか魔法をかけた彼女自身も目はとろんとし、涎が垂れている。
「はぅっ…はぅっ…」
「ナカをグリグリしてくれて…気持いい…私も、いっちゃいそう…」
2人の顔からは力がぬけて、だらしない表情になる。
そして、快楽に体を反らせた時…
―ガシャァァン!!!―
白雪の体が薬品棚にぶつかり、多量の薬に降られる。
「はぅっ…♪」
様々な薬品が降り注ぎ、白雪の頭にふりかかる…白雪の様子が変になる。
具体的には今更もじもじとし出し…体が真っ赤に染まる。
「みゃぁぁぁぁっ♪みるくでちゃいますょぉぉっ♪
だしたぃ、射精したいよっ♪もっと激しく、激しくもっとぉぉ♪」
一段と腰の振りが激しくなる。しかしシエルを攻めるのではなく、片手は自分のモノを握り激しく上下している。
「そんなに締めないでぇぇ…わ、私もまた…また…んっ…」
シエルは自らの指を噛み、朦朧とした意識をはっきりさせようとする。
白雪の締め付けが更にきつくなり、先程射精したばかりのはずなのにもう射精してしまいそうなのだ。
「ぁんっ♪きましたぁぁ♪びゅ〜って♪びゅ〜って出ますでちゃいますわぁ〜♪」
「くはぁぁぁぁぁんっ♪」
辺りに散らばった薬瓶の上に一瞬白いアーチがかかる。
ビクン、ビクンと二人の体は快楽の余韻を楽しむように跳ねる。
そして夜。
酒場から帰る赤頭巾とクズノハ。
クズノハの顔は青ざめている。そして何度も着物の匂いを確認する。
すこし精の匂いがこびりついているのが気にくわない。
浮気性の女などとシエルには思ってほしくない。
「ぁぁ〜気持よかったぁ〜♪」
「淫魔化した人間5人も連続でやっちゃうなんてバケモノ…」
「でも、お前だって楽しんでただろ?」
ケラケラ品の無い笑い声を上げながら赤頭巾はお菓子の家に帰る。
お菓子の家は午前中の、シエル達が初めて来た時のままの姿を保っていた。
「おかえりなさいませぇ♪」
「お…おかえり…」
カウンターには笑顔の白雪が立っている。その隣で疲れはてた様子のシエルが座っていた。今にも「燃え尽きたぜ…真っ白にな。」とか言いだしそうだ。
「シエルさん!?」
「…すみません、私淫魔になっていたようで…」
白雪はシエルを抱きしめながら言う。
一件非力な彼女がそうするだけで本当に折れそうな気がしてクズノハは急いで彼女を引き離す。
「シエルさんを襲ってしまいましたの。そしてシエルさんがこんなになって、やっと元に戻れましたわ。」
クズノハが急いでシエルの体を調べる。異常はないらしい。
淫魔の匂いはうっすらとする。白雪の匂いもかぐ。やはりうっすらと淫魔の匂いはするが…
(はじめて嗅ぐ匂い…淫魔じゃないけど…エルフかな?)
クズノハは小首を傾げる。
赤はとくにそれらに動じる様子もない。
〜
「ところで白、この町何割淫魔になったと思う?」
「そうですね〜…今計算しますね。最低でも98.77%が淫魔になっていますよ。
先日火事の際結界の中枢が壊れてしまいましたから。淫魔がやりたい放題で♪」
言葉の最後の辺りが少し嬉しげに聞こえる。
「じゃあ俺たちは、町一つを相手にしなきゃいけないのか…」
赤が窓の外を見る。すると、いつの間にか【お菓子の家】は、淫魔化した町民に囲まれていた。
白やシエルもそれを見る。肉体に限界が来ているシエルは…気の遠くなるような数を見て気を失ってしまった。
我慢出来ないとばかりにあちこちで繰り返される痴態の数々。
みているだけで精液の匂いを思い出してしまうような風景だった。
赤頭巾と白雪姫は、それぞれの持ち物を持ち、淫魔達が交わりながら待つ外へ出た。
精液の、母乳の、アソコの淫らな香りが外にはいっぱいに満ちている。
シエルが動けないので、クズノハはしっかりと戸締まりをし…
持参していた護符をあちこちにはりつけて、淫魔の侵入を阻んだ。
「あ、淫魔同士でやって射精しても元には戻らないんだ…
うわぁ…あの二人、いきなり入れて…淫魔とやって弱った奴を片っ端から…ん?」
赤頭巾と白雪姫は大活躍している。その姿はむしろ彼女達の方が淫魔と思わせるに十分だった。
だがそれ以上に目を引いたのは数体だけ確認できる奇妙な淫魔だ。
まず顔と体のつくりが平均よりガッチリしている。そして…なによりも妙なのは…
子供をはらむ性器が存在しないことだ。
(あれが男っていうのかな?お盆の時父上に聞いたけど…初めて見た…あれって病気なのかな?淫魔になると最後はああなるのかな?
それは…やだなぁ。シエルさんみたいな優しい人のお嫁さんになって…
ぎゅーって赤ちゃん抱いて…ああ、でもそのためにはシエルさんとあんなことやこんなこと…)
己の妄想と外の景色が重なっていく。
シエルにあの日のように押し倒されて愛を育むのだ。
クルクルクルクル…クズノハは己の髪を指で巻いていく。巻き過ぎかちょっとだけ指が痛い。
「あ…あんなにいっぱい射精して…いい表情で…気持よさそう…」
発情期は近くなるばかり、しかも性欲を処理してくれる妖狐は皆淫魔にされてしまっていた。
クズノハの前に生えたものが、下着の中でグングンと大きくなる。
ゴムを使わぬ布の下着が己のモノを締め付け圧迫する。
「んくっ…」
クズノハの手が着物の上からソレを擦る。
淫魔達の魔性の体に犯され、犯す二人の姿に自分が重なる。目の前のシエルを…女をあのようにしたい。
それでは淫魔と何が違うのか?自らの仲間たちを犯しアレと…それは…いけないことだ。
「そんなの駄目…駄目だけど…」
カウンターでいつの間にか眠りこけていたシエル。シエルの前までいき…
クズノハはカウンターにソレをすりつけはじめた。
(…その、そう、淫魔に射精させられるかもしれないから…先にだしておくだけ…)
熱く反り返った物を、シエルの中を想いながらカウンターに擦りつける。
下の口を自らの尻尾でそっと愛撫し、段々と腰の動きが早くなる。
しかしカウンターではどうもしっくりこない。こすれて気持ち良くもあるがやはり人肌がいい。
しばしシエルを眺める。
「シエルさんの…中に出さなきゃいいよね。」
赤頭巾達は外で淫魔達をイカせて(退治して)いるのに自分はという思いが、かえってクズノハを興奮させた。
眠りこけていたシエルの上半身をカウンターにうつぶせにしてねかせ、だらんと両足が垂れる形にする。
そしてクズノハはシエルの腰の辺りを掴む。彼女の肉棒は粘液の糸を引きながら、シエルの又の間に収まる。
「シエルさんあったかいです…」