======================登場人物======================
アシュメ=ゴールドソン
王都の近辺の戦いを任される青樹騎士団の第10小隊隊長。
ロワールヴァレーの南方にあるペントネールを治めるゴールドソン辺境伯家の令嬢。
新王に強い忠誠を誓った新王派
敵でなければ誰にでも優しく礼儀正しく寛容かつ、敵には攻撃的で猜疑心の強い性格。
実家を相続する男児以外が居ないため、相応しい相手との早急な結婚と男児出産が求められている。
なお6人の姉がいるが、結婚を望むのは酷らしい。
リアン=クライト
腕はあるが名声がついてこないナルシスト気味の自称怪盗。
物の価値について独特の基準を持っている。
価値のない人間が価値のある物を閉じ込めるのを特に嫌う。
怪盗家業は出費が多く採算も取れないので、盗賊ギルドの仕事をこなし食べている。
アルタミラ
忍者マニアで、ヘルミート大臣の密偵。
一応礼儀正しく振る舞ってはいるが、本来は正義感が強く潔癖な性格。
まるで貴族であるかのように貴族を良く知り、腐敗した貴族の現状に心を痛めている。
嘘はつけない、態度に出るタイプ。
エールズ=ヘイミッシュ
アシュメの同期の騎士、同じく青樹騎士団小隊長。
非常に明るく何事にもめげない性格。でも恋に関しては繊細。
国王親衛隊である重騎士に憧れているため、鎧に相応しい騎士になる為鍛錬には余念がない。
新王に恋慕とも忠義ともつかない感情を持った新王派
最近親衛隊への栄転が決まりテンションが高い。
軽く見えるが、二人の人間への恋愛感情に苦しんでいたりする。
ティーゲル
ペントネールの魔法戦士。
対蛮族特殊部隊獅子女隊の隊長。
魔法戦士という存在が異質なペントネールでは、散々差別に会ってきた。
風を介して雷と交渉したり、星の声を聞く呪術士でもある。
差別とパズトーリ信仰をこじらせ、性転換願望がある。
ヘルミート大臣
アシュメ達の上司にあたる人物。腕一本で大臣まで成りあがった。
国王への忠誠心は深く、その忠誠心故に新王派と対立する貴族派への対応に関しては柔軟性に欠ける。
国王から見ても、貴族から見ても面倒くさい人間。
=======================土地=======================
ロワールヴァレー王国
大きな国土を持つ巨大な王国。王都の名前もロワールヴァレー。
現在は国王オルチアが治めているが……
既得権益を貪りながらも国を護ってきた貴族
新王に忠義を誓う派閥
の二派閥の対立が激化し彼の命令は素直に聞き入れられない。
さらに王の叔母であるアルカサル公ヴィスコーを支持する派閥の台頭で政界は泥沼になってきた。
国名は主神ツォーリが与えた神剣ロワールヴァレーが、岩山だけらけの言領地を開拓したとの神話から。
ツォーリの教えは
『この世界の全ては私の作ったものだから大切にしてください、
隣人とは助け合いましょう、ささやかな喜びを楽しみましょう』
という内容。
ペントネール
ロワールヴァレー南方の領土。代々ゴールドソン家が治め蛮族を退ける防人領土。
山々に囲まれ他の領と隔絶されている一方で、隣接する蛮族との国境は見渡す限りの平地。
この領土は実りが少なく、蛮族から略奪をして生計を立てている。なお蛮族は食べられたり畑の肥やしにされたりする。
農民は農業もするが必要に応じて戦士にもなる。王都の住民に対して妬みの感情を持つ者も少なくない。
この領土にはパズトーリという神への信仰がある。
『我を忘れる熱狂こそが救済、冷めるのは無価値だ、
敵から略奪しろ、戦う者は守ってやるし勝ったら略奪させてやるから俺と戦え』
というのが概ねの信仰。旅人や、追放された貴族がパズトーリの化身と勘違いされよく殺される。
この教えの元で生きる為ペントネール人は実力主義、結果的に男性上位社会。
まぎれもなくペントネール人は野蛮人と思われることが多い。
ボルガ帝国
ロワールヴァレー北方の雪に囲まれた独裁国家。
預言を聞き国家の未来を知ることのできる者が皇帝となる。
ロワールヴァレーと比べると、魔法技術と造船技術が非常に発達している。
ただし不凍港が存在しない。
また多くの竜が住むためにロワールヴァレーに見られない竜騎士が多く存在する。
=======================その他=======================
蛮族
魔族の血を引くと言われる異民族。
人間より知能は低いが生殖能力が高い。
ペントネールを侵略したりペントネールに侵略されたりしている。
ペントネール人の生活の糧であり、食料であり、畑の肥やしであり、憎悪をぶつける相手でもある。
好戦的な神の加護を受ける野蛮人が相手なのが運の尽き。
大陸最南端には生殖能力に劣る定住型蛮族の小国家群が存在するのに対し、ペントネール付近は不定住型蛮族が暮らす。
獅子の血族
ゴールドソン家、もしくは特に勇敢なペントネールの人間のこと。
ゴールドソン家の守護獣が黄金の獅子のためこう呼ばれる。
新王派
ロワールヴァレーの有力者の一派。
私腹を肥やす貴族をある程度抑制し、貴族を上手く使いたい成りあがりや国王支持者の集まり。
現国王オルチアを盲目的に崇拝している節がある。
国王を支持するヘルミート大臣はやや過激。
貴族派
ロワールヴァレーの有力者の一派。
なんやかんやで国を運営し続けた腐敗した貴族の集まり。
現実的で議会でのやりとりに長けるが私腹を肥やすことばかり考えている。
実質的なリーダーはモーグル伯爵。
ヴィスコー派
ロワールヴァレーの有力者の一派。
貴族制廃止を謳う現実をあんまり見ない理想主義者の集まり。
アルカサル公ヴィスコーを支持はしているが、彼女の思想より過激。
ヴィスコーとツォーリ神殿が親しい為か、ツォーリ信者が多く含まれる。
ブラックチェイサー
親衛隊中に存在する特殊部隊。
なおこれに関係する人物は一切登場しない。
======================地理的な設定======================
Dataフォルダ内の『これが冒険の舞台だ!』ファイルをご覧ください。
CE世界とは繋がっているかもしれませんし繋がっていないかもしれません。
======================その他設定======================
この世界の神は、俗に言う神とは異なる場合が多いです。
例えば数世代先の技術を使う人間であったり、人間に好意的な巨大な魔物であったり。
神を騙り人を偽るそれらは、俗に言う邪神なのかもしれません。
しかし、神と呼ばれるに値する能力を持ってなければ、人々は偽れなかったでしょう。